麻雀の点数計算講座 | 夢見る彼女

麻雀の点数計算講座

※麻雀のお話しです。「まいちゃん」は登場しませんから!!ざんね~ん(激寒!)


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符数がでかくなった時の符計算はこんな感じ。覚えなくても計算ですぐでます。って話し


麻雀の点数計算はこの公式から導き出されます。




子の場合

(2の翻数乗)×符数×4


親の場合

(2の翻数乗)×符数×6


知ってました?意外とトリビアなんですよねコレ。20代の方には特に、、、、




(例題1)

子で面前でタンヤオ・ドラ1で2役40符だった場合


翻数はバンバンがつくので4翻


(2の4乗)×40符×4


=16×40×4 


=2560


切り上げて 2600点 になる


(例題2)

子の面前でタンヤオ・ツモ・ドラ1で3役40符だった場合


支払う2人の子はそれぞれ


(2の5乗)×40符×1


=32×40×1


=1280


切り上げてそれぞれ 1300点 の支払い


親の支払いは


(2の5乗)×40符×2


=32×40×2


=2560


切り上げて 2600点 の支払い になります。



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子の場合

(2の翻数乗)×符数×4  ←この最後の「×4」の4には(子1+子1+親2)

親の場合

(2の翻数乗)×符数×6  ←この最後の「×6」の6には(親2+親2+親2)



という意味が含まれてるんですね。


親と子があるほかのゲームは大体親のアガリは倍の点数になるのに


麻雀だけ1.5倍なのは不思議に思いますが、実はちゃんと親は倍の点数の


出入りがあったんです。



(例題3)

最後に子で1役90符の計算をしてみると


(1の4乗)×90符×4

=8×90×4

=2880


切り上げて 2900点


ツモの場合は


子が 8×90×1=720 →800点


親が 8×90×2=1440 →1500点




こんな感じです。符が高い場合の計算に是非使ってみて下さい。