TB同性愛の可否を考えてたらコンセンサスについてまで広がってしまった。

ブログのタイトルとは異次元の記事を書いてしまうイチタカです。

今回のテーマは「賛成」と「理解」の違いについてです。

昨日の記事の続きっす。

今回言いたい事は昨日の記事でも書きましたが

「本当に賛成してますか？理解とは違いますよ」

って事です。（くどいですか？）

「同性愛を認められない奴は排他的だ」

「自分以外の考えを認められない奴は嫌いだ」

こんな意見が多数ありました。

正直、ものすごく論点が外れている気がします。

「理解の深さ」に違いはあれど大体の人って

「理解」はしてあげられるんじゃないかな？

人をある程度理解してあげるって当たり前の事じゃない？

もちろん、すごく大切なことだと思うんだけども

問題はその先、「理解」できた上で、じゃあ「賛成？反対？」って事だと思います。

例えば

「同性愛者が今日本で何万人もいるから、社会の流れにそって

法律で結婚を認めてあげないといけないと思うから賛成」とか

「いや理解はできるけど、同性愛者の結婚を認めたら、同性愛者

の増加に拍車がかかって子供がもっと少なくなる要因になるから反対」

という議論がなされるべきではないでしょうか？

まぁ恋愛板なんで、そこまで考える必要はないのかもしれないんだけどね。

結論が出しにくいものに、あえて結論を下さなければならない

このことに、この問題の「難しさ」があるのであって

理解できるか理解できないかという所にはなんら論点はない気がします。

靖国問題もそうですよね。あれ結論なんてないですよ多分。

結論をださなければいけないけど。。。

批判的な論調になってしまった、申し訳ないのですが

「個人の自由の尊重」ってのは、確かに自分もそうは思うんですけど

個人個人のことだけを考えるのってすごい楽な事ですよ。

結論だって出やすいし、、、

もっと「個人」を踏まえたうえで社会全体のことを考えることってのが

今の時代大事なんではないかなと偉そうに思ってしまいます。