まいちゃんとの付き合い始め~TBのお題含む | 夢見る彼女

まいちゃんとの付き合い始め~TBのお題含む

最近思ったこと&TBステ


①まいちゃんテンション高いなぁ~


 なんでも、会社では真面目なおとなしい子を演じているからか

 反動がきてしまうみたいです。

 閑静な住宅街の道中で俺がデブだのプヨプヨだのっていう歌を

 わけのわからないメロディーにのせて歌い出すわ

 踊りだすわで、結構大変な有り様です。

 「もうちょっと女の子らしくしろよ」なんていうと

 「じゃあそういう子と付き合えばいいじゃ~ん。ギャハハハハ~」

 とか言い出して隣を歩いている俺のケツをバンバン叩き始める始末。

 気分が沈みがちな自分にとてはそのギャップに結構参ってます。


②2万円減給された。


 業績が悪いので2万円減給だそうです。社員一律で・・・。

 2万円って・・・・死ぬぞオイ!!これが気分が沈みがちな理由です。

 まぁ6月のノルマ(結構厳しめ)をクリアできなかったら

 っていう条件付きですけど、、、まぁ無理だろうな。

 俺、内勤なんだけどなぁ。

 しかも、会議で社長が俺の方を凝視しつつ

 「みんなで来月頑張ろうって言っている時に1人背を向けて

 辞めたいとかいう奴は俺は絶対許さないし、タダじゃおかないからな」

 とか言ってやがる。

 こんな脅しを社員にしている会社はダメだろうな・・・

 

③まいちゃんとの付き合い始め&はじめてのチュウ(TB)


 初めてのチュウね。まいちゃんとの初めてのチュウは付き合う前でした。

 前々から付き合ったきっかけを書くとか言いつつ書いてませんでしたね。

 実は何度か書こうかと思ったのですが、いかんせん文才がなくてなくて・・・

 これを機に簡単にですけど、書きますね。


 2001年3月18日のお話です。


 まいちゃんとは同じ大学ではあるものの、学部も部活も違ったんです。

 (俺は美術部、まいちゃんはサッカー部マネージャーでした。)

 大学の近くのお店の常連同士で仲良くなったんですけど、

 その時はマジで友達としか見てませんでした。

 その時、自分には好きな人がいたんですよね。

 (その人もそのお店の常連なんですけど)

 まぁ結論だけ言っちゃうと見事に振られましてね。そんで、その時

 相談してくれてたのが「まいちゃん」なんですよ。

 ちょうど寂しかった心の中を見事に埋めてくれました。

 あの時は優しかったなぁ。(しみじみ)


 いつの間にか「まいちゃんが好きな自分」ってのがいました。

 まるでマリア様のようだ、なんてアホ~な事思ってました。

 でも、今まで「俺は○○ちゃん(好きだった子)が本当に好きだったんだ」

 なんて言ってた奴が、急に「俺はまいちゃんが好きだ」なんて言えるはず

 もなくしばらく悶々としてました。

 ずっと、いかにして上手く自分の気持ちを伝えるかってのを考えてました。

 

 ある日(3/18)、僕達二人は部室で寝てました。

 (あっ、この頃はまいちゃんも美術部に入部してたんですよ。

 サッカー部のマネージャーと掛け持ちですけどね。)

 その頃の部室は絨毯が敷かれてて結構な快適空間でしたよ。

 その頃の俺は、ず~っとまいちゃんへの気持ちを抑えてて爆発寸前でした。

 そんな時にまいちゃんが自分の横で寝ているのです。

 でも、「好きだ」といって振られたらどうしよう。

 正直、凄く恐かったです。これで振られたら人生が終わるなんて位思ってました。

 「好きだ」とは言えない。でも近づきたい。

 そこで出た言葉がこれです。

 「ちゅ~したい」(やっとトラバのお題ですね)

 あ~もう自分でも自分の言っている事がわけわからない。って感じです。

 第一「ちゅ~したい」って幼稚園児じゃあるまいし、20才の男性が言う言葉かね?

 と思ってしまいますよね。みんな笑わないでやって下さいまし。

 

 一瞬時間が止まりました。

 当然、まいちゃんも急な俺の狼っぷりに困惑気味です。

 「ど、どうしたの?」とまいちゃん。

 「ちゅ~したい」とバカがバカな発言に気付きもせず2連発。

 一度、言ってしまえばもう恐いものはないんです。


 ・・・

 

 正直、ここから記憶がございません。すみません。

 なにせ必死でしたから。我が人生をかけて・・・

 

 うる覚えではありますが、バカな発言をもう③連発くらいして

 半ば強引に唇を奪っちゃいました(ような気がします)


 で、その後

 「俺たち付き合ってるんだよね?」とか調子に乗って言ってみちゃいました。

 今から思えば痛すぎる一言です。記憶からなくしたいです。

 まいちゃんは、「えっ?そうなの?」「どうしよう?」って思ってたみたいです。


 当時、最寄の駅の駅ビルに沢山ベンチがあって、そこでよくカップルがいちゃついて

 いたんですけど、帰り際にそこを二人で通る時にも

 「俺、ここのカップル達がうらやましかったんだよね~」とか言って

 とにかく一方通行の勘違い坊やな僕がいました。

 


 、、、でこれまた半ば強引に付き合い始めちゃいましたんですよね~。アハハ~。



 まいちゃんによると、「これ以上イチタカを傷つけられない」と思ってたみたいです。

 別に俺が好きとかそういんのでは全くなくって。



 今でも、まいちゃんは

 「あの時は、ただ寂しかっただけなんでしょ?」

 「別にまいちゃんじゃなくてもよかったんでしょ?」

 「好きな人ができたら、まいちゃんから巣出ってもいいよ」(これは最近はないが)

 なんて言ってます。


 付き合い始めがこんなんだから、本当に俺が自分の

 事を好きでいてくれているか不安みたいです。


 でも、自分的にはきっかけなんて何でもいいじゃん。って思ってます。

 始めから全部分かり合えるなんて絶対無理だし(っていうかいつまでも無理だと思う)

 相手の嫌いな所を知っていても好き、という気持ちは付き合い始めでは絶対に持てない

 気持ちですよね。


 むしろ、こんな始まり方だからこそ、今まで続いてるのかなぁって最近思います。


 まぁどちらにせよ、後悔はないです。


 多分、あの時アタックしてなかったら後悔してるんだろうなぁ。とは思いますけどね。